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2025/05/02 (Fri)
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2008/12/22 (Mon)


1/10公開の映画の紹介。
きつねと私の12か月

舞台はフランス・アルプスのふもと。
少女ときつねの物語……って、
なんかこれだけで涙腺刺激されるのは何故だ(T_T)



動物との交流って、
なんとなく人間同士よりも純な気がするよなー。
言葉という、
便利だけれどもそれだけに時に空虚なモノを介在せずに
成り立っている関係だからだろうか。
それがまた家畜化されていない野生動物となると、
純度はさらにアップする。
飼う主人・飼われる家畜という、
目に見える利害関係もなくなるから。

ただ、関係が純粋に愛情だけで結ばれている分、
いつか必ずやってくる「別れ」の存在を
意識せずにはいられないわけで……。

誰かと結びついていられるのは、
実は状況に助けられてのことって場合が、
結構少なくないと思うのだ。

クラスが一緒だった、だから友達。
同じ家に生まれついた、だから兄弟。
ふたりで今の家庭を作った、だから夫婦。
…………
そんな状況主体の結びつきは、
クラスが分かれれば友達でなくなったり、
家を離れてしまえば兄弟というつきあいが薄くなったり、
家庭が壊れてしまえば夫婦でもなくなったりする。
その一方で、
クラスや家や家庭が同じでさえあれば、
互いの気持ちが少し離れたところで、
修復できる時間が与えられるってことでもある。

だけど、
ふたりでいることが楽しかった、だから恋人。
そんな気持ち主体の結びつきは、
こうした周囲の状況の恩恵を受けられない。
まして最初から住む世界が違っていて、
本当に気持ちだけで結びついていた場合には、
ふたりの世界が交わるという幸運が終わってしまえば、
例え互いの気持ちは変わらずにいても、
その関係は終わってしまうのだ。

これってものすごい悲恋じゃなかろうか……。
そりゃ泣けるわなー(T_T)

 

だけど、だからこそその関係は美しい。
一瞬だからこそ、
いつか必ず別れてしまうものだからこそ。

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