育児＆育自はオーダーメイド

結婚当初、
生活習慣や価値観の違いで、ダンナと時々ぶつかった。
が、私が結婚相手に求めたものは、
「意見が違っても話し合えること」
起きた問題を話し合って、互いに譲歩、工夫して、
世界で一番居心地のいい時間空間にしてきた（……つもりｗ）。

が、これが子供相手となると。
もちろん話し合いなんてできるわけがないorz

「びぎゃあああん！！（おなかすいたー）」
「うわああああん！！（おしり気持ち悪いー）」
「ふぎゃあああん！！（ねむいー）」
「わあああああん！！（とにかく気に入らないー）」

オノレの感情のままに
好き勝手泣きわめいてくださるわが子相手に、
えええいどうしてくれようかと、
こっちもついつい感情的になる。

「育児」は「育自」＝「自分育て」だと見聞きする。
本当にそうだと、実際2人の子を育てていて思う。

理性的に理想の家庭を作ったつもりになっていても、
そんな虚像は子供の前に跡形もなく粉砕されたｗ
私はオトナらしい忍耐心に欠け、
現実を受け入れる度量の広さを持たず、
小さくいとけない存在をありのまま愛する優しい心もなかった。

良妻賢母の器ではないと、
自分の身の程をしみじみ理解した。
爆発をこらえるために食いしばった歯が一部欠けたのは、
今になったからこそいい思い出ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

が、ここで前向きに考えたいｗ
成長の第一歩は、自分の未熟さを知ることなのだと！

うちの子たちが成人して一社会人として自立するまで、
親としての責任がある。
それまで続く育児時間、
きっとトラブルは次々やってくる。

「みんなその後ずっと幸せに暮らしました」
なんておとぎ話のハッピーエンドは、
この現実世界にはありえないからお話になるのだｗ
リスクを最小限に抑え、
いざトラブルとなっても解決できる家庭力、
これを養っていかねばならない。

人の顔が個々違うように、
家庭の様子もそれぞれ違う。
「うちの」家族が心地よく暮らすための診断テストが、
家庭のチカラだ。



熊本大学こころの診療科診療科長・
北村俊則教授が監修した141の設問が、
個々の家庭の家庭力を診断してくれる。

送られてくる診断結果を解説書とともに見、
併せて送付される家庭力向上ツールを使えば、
浮き彫りになった家庭の課題も克服できるかもしれない。

上記サイトでは、無料の簡易お試し版が体験できる。
興味のある方はチェックしてみては？


－－－－－－－－－－－－－－－
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！