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2025/06/26 (Thu)
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2009/02/09 (Mon)
そもそも分類なるものは、
あくまでも「すでにあるモノ」を人の都合で分けただけ。
なので、当然いろいろ不都合が出てくる。
そうなった時は、手直しをするわけだが、
これまた人の都合で直しただけのものなので、
当然新たな不都合が出てきたりする。

たとえば日本酒。
その昔、特級酒、一級酒・二級酒と分かれていたが、
今はこうした分類はなくなった。
こうした等級は、
単に公的検査で調べられた
アルコール度数(と酒税)を示すものであり、
酒の品質を示したものではなかった。
が、なんとなーくその言葉のイメージ及び値段の差から、
品質や味も、特級酒>一級酒>二級酒という誤解を生むということで、
撤廃となったんである。

が、これに変わっての日本酒の分類、
普通酒、本醸造酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、
大吟醸酒、純米大吟醸酒……だと、
直観的にこうピンと来るモノがない。
つまりとっつきの悪い酒になってしまった。
だから新規ファン開拓が難しくなった、という説もあるようだ。

てことで、なんか迷走してる日本酒の分類だが、
焼酎の分類はわかりやすい方向に改善されたようだ。

以前「乙類焼酎」と呼ばれていた「本格焼酎」。
これはその名の通り、昔ながらの伝統的な焼酎だ。
蒸留1回だけということで、
原料の風味を残した個性豊かな焼酎だ。
これを「本格」と表示するのは、実にわかりやすい。

基本、米だけの日本酒と違って、
焼酎は原料の豊かさも魅力のひとつだ、と思う。
米、麦、芋、蕎麦……それぞれの違いがわかる本格焼酎こそ、
焼酎飲みの楽しさを味わうことができる焼酎じゃなかろうか。
(私はアルコールに弱いのだが、
 それでも焼酎緑茶多め割りならまだ飲めるのだw)

一方、これと区別される焼酎、「甲類焼酎」がある。
これは連続蒸留によって純粋なアルコールに近いものを造り、
それを水で薄めたもの。
酒ってよりもアルコールを作るわけだから、
原料はぶっちゃけどうでもいい。

「芋焼酎」「蕎麦焼酎」と正面にデカデカ書いてある焼酎でも、
よーくラベルの細かい字を見なきゃいけない。
実は本格焼酎と甲類焼酎を混ぜたものがあるんだそうだ。

「米焼酎は~」「芋焼酎は~」と味の違いを語るためには、
まず本格焼酎とこの甲乙混和焼酎との違い
知るところから始まるわけか。
なるほど!

よし、基本は押さえたw
今度は「本格焼酎」の文字を確認してから飲むことにしようw


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