人生の恥の何割かは寝坊が原因かもしれない

眠っている人の睡眠サイクルを測定し、
最適なタイミングで起こしてくれるお利口な目覚まし時計、
スリープトラッカー。

寝坊はほんと困る！
自分が困るのはもちろん、
もし遅刻でもしようものなら人に迷惑をかけるorz

ということで、このレビューブログさんのリリース。
このたび、そんなにっくき寝坊撲滅キャンペーンの一環として、
「スリープトラッカー　ねぼワン グランプリ」が開催された！
たくさん応募されるであろう寝坊体験に、
ドキリとしたりヒヤリとしたり、
「ゆめ寝坊すまじ！」
の決意を固めることができそうだｗ

そうだな、私の寝坊体験と言えば……。

私は小さな寝坊はちょくちょくするが、
例えば遅刻に結びつくような寝坊はあまりしなかった。
どちらかと言えば、
寝坊で1時間遅れてきた友達に待たされてイライラしていた方なのだｗ

……が、だからって別に、
決して寝覚めよく起きられているってわけじゃないorz

ひとりで暮らしていた学生時代のこと。
その日買った本にハマって、
熱中して読み終えて満足して顔を上げると、
うっすらと窓の外が白んでいた……その時点で、朝4時。

翌日（というかすでに当日）は、バイトだった。

バイト先までは電車で1時間半。
身支度その他も入れて2時間かかると見ると、
7時には起きなければならない。

普通ならここで「眠るか起きるか」の二択なのだが、
私にはそれはなかった。
なんせ10代の頃ですら徹夜ができなかった体質なのだorz
眠らずに出かけたら、
駅で眠りこけるか職場で眠りこけるか、
まず間違いなく考えたくない現実が待っている。

「気合だ、気合さえあれば3時間で起きる！
　寝坊したらクビだ、クビになりたくなきゃ起きろ、私！！」

眠る前に私は思いきり気合を入れ……そして。

目覚ましが鳴る寸前、7時ぴったりに起きた！

この時は本当に自分で自分を褒めたくなった(´Д⊂
見ていたのが寝坊して遅刻した夢だったせいで、
心臓が痛いくらいだったけどｗ

朝日がまぶしくて目がしょぼしょぼしたが、
私はいつもの時間にバイト先に着いた！
自分の机に座って、パソコンを立ち上げて、ひと息ついて、
そこではっと自分の服に気づいた。

……一度脱いだはずのパジャマ代わりのTシャツを、
私はまた着ていたんであるorz
色あせて襟もだるだるに伸びきった、
誰にも見せられないからパジャマにしていたものをorz

寝ぼけた自分がどれだけ信用おけないものかは、
この日に深く深く学んだ。


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